2024年 03月 18日
理解に苦しむ話 |
北陸新幹線が敦賀まで伸びた。喜ぶ人悲しむ人色々いるなか私は悲しむ人側である。もちろん新幹線が好きではないから。ただそれだけのことなわけで、それ以上でもそれ以下でもないのになぜかそのことに文句を言う輩がいる。言われたからここに記している。
本当によくわからないのだが、好きじゃないのに乗ってるじゃないかと言ってくる。仕方ないではないか、乗らないと間に合わなくなったのだから。乗らなくても大丈夫な時は乗らないし、乗らないとどうにもならないときは乗る、ただそれだけである。でもイヤイヤ乗ってるじゃないかと言われるが、そらそうだろう、好きじゃないのだから。鉄オタは好きじゃなかったら乗ったらいかんのか。とにかくかみ合わない。
沖縄に行った時もそうだ。鉄道と船を組合わせて45時間かけて行ったが、何で飛行機を使わないのかという。飛行機に乗りたくないからだよ、それ以外に理由なんかない。
この問答の発端は最近あまり出かけてないみたいではないかというところから始まる。まぁ乗りたい列車が無くなってきたのでそれは当然のこと。以前は北斗星、トワイライト、北陸、あさかぜ、さくら、はやぶさ、富士、出雲などの寝台列車が数多く走っていたので、乗ることを目的として出かけていたがそれもなくなった。銚子電鉄、名鉄瀬戸線、ことでん、一畑などの吊り掛けもいなくなってしまったので正直なところ出かける目的がない。でも新幹線でどこにでも行けるだろ、と。なんで好きでもないものに乗って目的の無いお出かけをせねばならんのか。そこから冒頭の話につながっていくのである。実に不毛だ。
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by jukketsusyuu
| 2024-03-18 01:16
| 駄文