2005年 12月 27日
九州行 -太宰府へ- |
授業後、東京駅に直行。最近、こんなことばかりしている気がする。
・東京22:00 → 岡山6:27 サンライズ出雲
行きのサンライズはソロ。サンライズはシングル主体なのでソロの方が珍しい。上段下段があり、この日は上段だったが彗星のソロを新しくしたという感じである。特筆すべきはコンセントがあるということだろうか。ドライヤー用だかひげそり用だか書いてあったが特に問題なく使えると思う。まさか他の用途に使ってはダメとも言わないだろう。
・岡山6:52 → 博多8:49 ひかり441号
ひかり441号はレールスター。レールスターは本当に快適である。山陽新幹線のみの利用のときはのぞみではなく、ほとんどこちらを利用している。今回も乗るや否やすぐに寝てしまい、わずか数分で博多に着いたかのような感覚を覚えた。
・博多8:54 → 二日市9:09 快速
二日市に着くと雨である。ここから西鉄二日市までは少し歩かねばならない。この雨が冷たくてたまらぬ。
・西鉄二日市9:33 → 大宰府9:38 西鉄太宰府線
太宰府天満宮に着いてしばらくするとさっと日が差し込む。おお、なんだかいきなり晴れた。うむ、日頃の行いがものをいっとるなと勝手に満足気。気分を良くし、その勢いでおみくじをひくと「吉」である。それは良いのだが『旅行:あまり急ぐは宜しからず』というのが気になる。今回物凄く急いでるんですが。
気を取り直してお守りを買う。今回の九州行、最大の目的である。毎年、何の問題も無く買えていたのだが、今年はなぜか奥の事務所のような場所に案内され、住所氏名などなど書かされる。なんでも教育関係者を装って不届きな行いをする輩がいるらしい。まったく迷惑な話ですな。
首尾よく購入し、その足で九州国立博物館へ。今年の10月開館で足を踏み入れるのは今回で2回目。
館内はフラッシュをたかなければ撮影OKなのだが、撮れるもんなら撮ってみやがれと言わんばかりに暗いので、前回持って行ったDSC-L1ではぶれまくっていてとても見られたものではなかった。しかし先日購入したDSC-T9は素晴らしい。

博物館を出ると再び雨。さらに風が強くなっていて、めっさ寒い。これはたまらぬと喫茶店に一時避難。やまないものかのぅと外を見ていると、ざあっと雨に何か混じる。雪である。
・太宰府12:26 → 宇美町役場入口12:50頃 西鉄バス
宇美町役場入口からJR宇美駅までは徒歩で10分弱。
・宇美13:07 → 西戸崎14:05
九州未乗車路線の一つ香椎線である。近くに学校があるのか車内はほぼ全員が女学生。別に悪いことしてるわけではないが、何だか気恥ずかしい。
香椎線はなぜか香椎-西戸崎間に海の中道線という愛称がついている。終点西戸崎の一つ手前に海ノ中道という駅があるのだが、その駅から西戸崎へ向かう線路は海のすぐそばを走り、なかなか景色がいい。晴れた日だったらよかったなぁ。
・西戸崎14:29 → 和白14:49
再び香椎線で戻る。本当は船で博多港へぬけるつもりであったが寒いので却下。それよりも途中駅の和白で見た西鉄の旧そうな車両に心惹かれてしまい、急遽和白で乗り換えることに決定。その列車は西鉄宮地岳線なのだが、この時点で宮地岳線がどこへ行くのかまったく知らない。
・和白14:52 → 貝塚15:09 西鉄宮地岳線
駅で路線図を見ると終点の貝塚で地下鉄に接続している様子。なので天神まで行くことに。
・貝塚15:11 → 天神15:23 福岡市地下鉄
天神についたはいいが、特に何をするわけでもなかったので、ラーメンを食べて博多へ。
・博多17:04 → 折尾17:31 ソニック41号
時刻表で白いソニックが来るのを確認していたが、来たのは白いかもめ車両。なぜかわからないが、ここ数年、私が白いソニックに乗ろうとすると必ず白いかもめ車両で来る。ほとんど同じだから別に良いといえば良いが、ソニックなのにかもめのロゴがあるのは何か違和感がある。
・折尾17:40 → 若松17:59
九州未乗車路線の一つ筑豊本線(若松線)。ここでも本当は戸畑まで船で渡ろうと思っていたが、寒いので却下。
・若松18:14 → 折尾18:33
・折尾18:37 → 小倉18:57 準快速三井グリーンランド号
というわけで、ようやくこの日の宿へ。本来なら博多で宿を取るのだが、この日はいつも私が泊まる宿が満室だったのだ。では昨年、河野氏の結婚式をやったホテル日航福岡などはどうだろうと調べてみたところ、1泊でいつもの宿の5泊分だったのでちょっと厳しい。そこで小倉まで広げて探してみたところ、リーガロイヤルホテル小倉がわりといい値段だったので即決。
何というか、私には場違いだったかも知れん。チェックインの手続きをしているとベルマン(でいいのか?)が私のみすぼらしい荷物をカートに置いて運んでくれたが、「私のような者にそんなもったいない」という気になってしまった。部屋に着くとカーテンを開け、設備の説明をしてシュタッと去っていったが、これはチップを渡すべきだったのではないかと後にして気付いた。
部屋はこんな感じである。何やらベッドが二つあるように見えるが安心しろ、一人だ。
・東京22:00 → 岡山6:27 サンライズ出雲
行きのサンライズはソロ。サンライズはシングル主体なのでソロの方が珍しい。上段下段があり、この日は上段だったが彗星のソロを新しくしたという感じである。特筆すべきはコンセントがあるということだろうか。ドライヤー用だかひげそり用だか書いてあったが特に問題なく使えると思う。まさか他の用途に使ってはダメとも言わないだろう。
・岡山6:52 → 博多8:49 ひかり441号
ひかり441号はレールスター。レールスターは本当に快適である。山陽新幹線のみの利用のときはのぞみではなく、ほとんどこちらを利用している。今回も乗るや否やすぐに寝てしまい、わずか数分で博多に着いたかのような感覚を覚えた。
・博多8:54 → 二日市9:09 快速
二日市に着くと雨である。ここから西鉄二日市までは少し歩かねばならない。この雨が冷たくてたまらぬ。

太宰府天満宮に着いてしばらくするとさっと日が差し込む。おお、なんだかいきなり晴れた。うむ、日頃の行いがものをいっとるなと勝手に満足気。気分を良くし、その勢いでおみくじをひくと「吉」である。それは良いのだが『旅行:あまり急ぐは宜しからず』というのが気になる。今回物凄く急いでるんですが。
気を取り直してお守りを買う。今回の九州行、最大の目的である。毎年、何の問題も無く買えていたのだが、今年はなぜか奥の事務所のような場所に案内され、住所氏名などなど書かされる。なんでも教育関係者を装って不届きな行いをする輩がいるらしい。まったく迷惑な話ですな。
首尾よく購入し、その足で九州国立博物館へ。今年の10月開館で足を踏み入れるのは今回で2回目。
館内はフラッシュをたかなければ撮影OKなのだが、撮れるもんなら撮ってみやがれと言わんばかりに暗いので、前回持って行ったDSC-L1ではぶれまくっていてとても見られたものではなかった。しかし先日購入したDSC-T9は素晴らしい。


博物館を出ると再び雨。さらに風が強くなっていて、めっさ寒い。これはたまらぬと喫茶店に一時避難。やまないものかのぅと外を見ていると、ざあっと雨に何か混じる。雪である。
・太宰府12:26 → 宇美町役場入口12:50頃 西鉄バス
宇美町役場入口からJR宇美駅までは徒歩で10分弱。
・宇美13:07 → 西戸崎14:05
九州未乗車路線の一つ香椎線である。近くに学校があるのか車内はほぼ全員が女学生。別に悪いことしてるわけではないが、何だか気恥ずかしい。
香椎線はなぜか香椎-西戸崎間に海の中道線という愛称がついている。終点西戸崎の一つ手前に海ノ中道という駅があるのだが、その駅から西戸崎へ向かう線路は海のすぐそばを走り、なかなか景色がいい。晴れた日だったらよかったなぁ。

再び香椎線で戻る。本当は船で博多港へぬけるつもりであったが寒いので却下。それよりも途中駅の和白で見た西鉄の旧そうな車両に心惹かれてしまい、急遽和白で乗り換えることに決定。その列車は西鉄宮地岳線なのだが、この時点で宮地岳線がどこへ行くのかまったく知らない。
・和白14:52 → 貝塚15:09 西鉄宮地岳線
駅で路線図を見ると終点の貝塚で地下鉄に接続している様子。なので天神まで行くことに。
・貝塚15:11 → 天神15:23 福岡市地下鉄
天神についたはいいが、特に何をするわけでもなかったので、ラーメンを食べて博多へ。
・博多17:04 → 折尾17:31 ソニック41号
時刻表で白いソニックが来るのを確認していたが、来たのは白いかもめ車両。なぜかわからないが、ここ数年、私が白いソニックに乗ろうとすると必ず白いかもめ車両で来る。ほとんど同じだから別に良いといえば良いが、ソニックなのにかもめのロゴがあるのは何か違和感がある。
・折尾17:40 → 若松17:59
九州未乗車路線の一つ筑豊本線(若松線)。ここでも本当は戸畑まで船で渡ろうと思っていたが、寒いので却下。
・若松18:14 → 折尾18:33
・折尾18:37 → 小倉18:57 準快速三井グリーンランド号
というわけで、ようやくこの日の宿へ。本来なら博多で宿を取るのだが、この日はいつも私が泊まる宿が満室だったのだ。では昨年、河野氏の結婚式をやったホテル日航福岡などはどうだろうと調べてみたところ、1泊でいつもの宿の5泊分だったのでちょっと厳しい。そこで小倉まで広げて探してみたところ、リーガロイヤルホテル小倉がわりといい値段だったので即決。
何というか、私には場違いだったかも知れん。チェックインの手続きをしているとベルマン(でいいのか?)が私のみすぼらしい荷物をカートに置いて運んでくれたが、「私のような者にそんなもったいない」という気になってしまった。部屋に着くとカーテンを開け、設備の説明をしてシュタッと去っていったが、これはチップを渡すべきだったのではないかと後にして気付いた。

by jukketsusyuu
| 2005-12-27 02:40
| 旅